初恋ミュージック



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「おはようユイカ!」







「おはよう…」








昨日、演劇部の公演が終わったら家に帰ったあとも、ずっと神崎先輩のことが忘れられなかった。







私にしては珍しく、音楽を一曲も聞かなかったのだ。








それどころか、神崎先輩の演じているところを思い出していたら眠れなかった。







「はあ…」







ため息をつくと、芽衣は私の顔を覗き込んだ。