アンナに付いてシドはアリスの部屋へ向かった。
国王は数年前に王宮が解放された時に一度だけ顔を見た事があるが、アリス様は今日初めて対面する。
舞踏会は約3時間。
しかしアリスはいつもほんの一時間程度で退出すると聞いた。
第1部隊は二つに分かれ、舞踏会が開かれるホール内の警護と王族の方達の周りに付いて回る組みに分かれる。
今夜、シドの担当はアンナと他の近衛と共にアリスに付く予定だ。
部屋の前で数十分待っていると、扉が開いてアリスが出て来た。
シド達は深く頭を下げた。
前を通り過ぎるのを確認すると頭を上げ、後ろに付いた。
深いブルーのドレスに、腰まで伸びたプラチナブロンドの髪。
頭には美しいティアラが輝いていた。
この後ろ姿…何処かで。。
アリスが振り返った途端、シドは思わず声が漏れてしまいそうだった。
この人は、この間試験の時に中庭で会った……!
しかし、皇女の名前はアリス。あの時は確か、ソフィア…とか名乗っていた様な。。
「アリス様、お足元お気をつけください」
アリスの側についていた一人の女性が長いドレスの裾を持ち上げた。
「ありがとう、ソフィア。」
ソフィアと呼ばれた女性はブラウンの髪を一つにまとめシンプルなドレスを着ている。
確かにこの間話したのは、アリスの方だ。。
シドは二人を見つめていると、アンナが背中を叩いた。
「何ぼうっとしているんだ、遅れるな」
「は、はい!」
国王は数年前に王宮が解放された時に一度だけ顔を見た事があるが、アリス様は今日初めて対面する。
舞踏会は約3時間。
しかしアリスはいつもほんの一時間程度で退出すると聞いた。
第1部隊は二つに分かれ、舞踏会が開かれるホール内の警護と王族の方達の周りに付いて回る組みに分かれる。
今夜、シドの担当はアンナと他の近衛と共にアリスに付く予定だ。
部屋の前で数十分待っていると、扉が開いてアリスが出て来た。
シド達は深く頭を下げた。
前を通り過ぎるのを確認すると頭を上げ、後ろに付いた。
深いブルーのドレスに、腰まで伸びたプラチナブロンドの髪。
頭には美しいティアラが輝いていた。
この後ろ姿…何処かで。。
アリスが振り返った途端、シドは思わず声が漏れてしまいそうだった。
この人は、この間試験の時に中庭で会った……!
しかし、皇女の名前はアリス。あの時は確か、ソフィア…とか名乗っていた様な。。
「アリス様、お足元お気をつけください」
アリスの側についていた一人の女性が長いドレスの裾を持ち上げた。
「ありがとう、ソフィア。」
ソフィアと呼ばれた女性はブラウンの髪を一つにまとめシンプルなドレスを着ている。
確かにこの間話したのは、アリスの方だ。。
シドは二人を見つめていると、アンナが背中を叩いた。
「何ぼうっとしているんだ、遅れるな」
「は、はい!」



