「みっちゃん、ほんと酷くない?」
「いや?栞帆ちゃんはそういう子だもん」
にっこりと悪気なく…いや、悪気はあるのかな。
そういう顔も可愛いから許す。
とは思いつつも、このどーでもいい会話から抜け出したくて、私は首にかけていたヘッドフォンをつけた。
耳にはキャラソンが響く。
あー、アニメ3周目しなきゃ…。
この子の役してるくゆりさんが尊すぎてつらい。
私が会話から離脱したことにみっちゃんはぷんぷんしている様子だけど、結構何も聞こえてないから別に気にしないことにする。
「いや?栞帆ちゃんはそういう子だもん」
にっこりと悪気なく…いや、悪気はあるのかな。
そういう顔も可愛いから許す。
とは思いつつも、このどーでもいい会話から抜け出したくて、私は首にかけていたヘッドフォンをつけた。
耳にはキャラソンが響く。
あー、アニメ3周目しなきゃ…。
この子の役してるくゆりさんが尊すぎてつらい。
私が会話から離脱したことにみっちゃんはぷんぷんしている様子だけど、結構何も聞こえてないから別に気にしないことにする。