「わ!!」

「きゃあ!!!」

清汰に驚かされて、しりもちついてしまった。

やめてよ!いきなり。

「ちょ。あんた、どっから出てきたの?」

「何言ってんの?ここ俺んち。」

「あ。」

目の前を見ると清汰の家があった。

「俺んちの前でいちゃつくなよ。」

「別にいちゃついてなんかないし。」

「へいへい。行こうぜ。」

「んー。」