というわけで、結婚してください!

 この人、何処でもマイペースだなーと思いながら、窪田を見、

「じゃあ、今から一緒に行きますか?

 でも、夜だと思うんですよねー。
 なにかあるとしたら」

 あの二人、とりあえず、九州に行ったから――。

 そう言って、数志は笑ってみせた。