瞳に太陽、胸に星 ~誤解から俺様アイドルに付きまとわれてます(困)~



「秋田君、自分がどれだけみんなに愛されてるか分かってない!」

ダメ。

「コンサートの会場の中、すごい熱気だったんだよ、みんながパルの名前呼んで、楽しそうで」

このパターン。

「そりゃ、クラスの子みたいな移り気な子はいるよ、でもそうじゃない子があんなにいるんだよ」

言いたいことばーって言って女子に嫌われたパターンと一緒だ。

「あたしだってね、はじめは先輩のこと重ねてるのかもって思った時期もあったけど、ぜんぜん重なんないよ! ぜんぜん別人だもん! 外郎売の声はそっくりでちょっと取り乱しちゃったけど、秋田君といるとなんだかすごく正直な自分でいられて、楽しかったの」

止まらない。