瞳に太陽、胸に星 ~誤解から俺様アイドルに付きまとわれてます(困)~



あと何分?
あと何曲?

間に合って!

どうか、
どうか最後のワンフレーズだけでも!

人波をかき分けて、ただひたすらに走った。

寒さは、もう感じてなかった。

並木道はまるで天国へ続くトンネルみたいで、あたしはその光のシャワーの中を全力で駆け抜けた。