瞳に太陽、胸に星 ~誤解から俺様アイドルに付きまとわれてます(困)~



あたしは秋田君の邪魔になってしまうから。

あたしばっかりが幸せじゃ、ダメなんだ。

さよなら。
秋田君。

「秋田君……でもあたし、やっぱりもう秋田君とは」
「あーもう! めんどくせえなっ! お前に選択権なんかねえんだよ! いいから俺のこと見てろ! 絶対俺を好きにさせてやるからな!」

がし、っと、秋田君の両手があたしの頭を抱えた。
ホールドされて、秋田君の顔が近づく。
鼻先が触れて、息がかかる。
凍り付いた頬に、白い、温かいぬくもり。
見つめられて、瞳に吸いこまれそう。
キス……されるっ