瞳に太陽、胸に星 ~誤解から俺様アイドルに付きまとわれてます(困)~



あたしは頭が真っ白で、答えを待つ吉岡君に何を言えばいいか全然わからなくって。

「ご、ごめんなさい」

振り絞った声でようやくそれだけを言って、その場で固まってしまった。

逃げ出したいのに。

でも実行委員の仕事中だし、って、あたしの中の真面目が無駄に仕事してしまってる。

「あー……、そっかぁ。了解っ。ごめんね、困らせちゃうよね。でも俺当たって砕けろ精神だからさ、気にしないで!」
「あ、っと……えっと」
「そんな顔しないでって。好きなヤツとかいるの?」