「おつかれさま」 休み時間、文化祭のノートを清書していたら、吉岡君がやってきた。 「吉岡君。おつかれさま、すごいね、まとめ上手すぎてびっくりしたよ」 「あはは。うち兄弟多くてさ。ケンカにならないようになるべく全部の要望をひっくるめるっていうの、ずっとやってきたから、そのおかげかなぁ」 「へえ、すごいね。何人?」 「俺入れて六人!」 「えーすごい、テレビ出れそう!」 「実は出たことあるよ」 「そうなの!?」 「よしおかぁ~」