でも、 外郎売の声は、本当にそっくりで。 あのとき…… ああ、ホントに双子なんだ。 遺伝子レベルで同じなんだって、思った。 だからこのままもしあたしが、秋田君のことを好きになったとしたらそれは。 先輩の身代わりとしてなんだと思う。 それは、先輩にも、秋田君にも、ホントに失礼なこと。 だから、この気持ちは恋にしたら、ダメだ。