瞳に太陽、胸に星 ~誤解から俺様アイドルに付きまとわれてます(困)~



「ちとせ、それじゃね」
「うん、またね」

商店街まで戻ってきて、解散。

奈々は、桐野とゴミの分別やってから帰るって。

良かった。
なんか、いい感じっぽい。

これでいいんだ。
これで、良かったんだよね。

奈々、今まであたしのこと見ていてくれて、ありがとう。
そのぶん、これからはたくさん、たくさん、青春してね。