「大丈夫、大丈夫!本当に大丈夫だから。」 私は無理矢理起き上がると、ベッドから降りて歩き出した。 2、3歩歩いたとこで少し体がフラっとした。 「危なっ……!」 急な出来事にハルマくんはサッと手を出して私を掴んだ。 両手で支えられながら、ハルマくんの胸に体重がかかっている。 「ごめ……重たいよね。」 早く離れないとハルマくんに迷惑かけちゃう。 「何も重くないよ!むしろ軽すぎて驚いてる。」