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何も、心配いらない。
だって、、相沢くんが、真一くんが側に居るんだもん。二人が居れば、大丈夫。

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「あれ、相沢くん?」



いない。
側に、ヒカリちゃんがいない。




「なあ、ヒカリ戻ってない?


居なくなったんだよっ。
途中まで、一緒だったのにーー、ちゃんと手繋いでたのに、ヒカリがーーーーっ」



相沢くんは、地に膝をついて頭を抱えていた。



神様ーーーー、、







「なあ、宇治虫知らね?

途中、居なくなったんだけど」

最後に出発した志貴くん達が帰って来た。

側に、リナちゃんがいる。




神様ーーーーーーーー、、嘘って言って。




「まさか、ヒカリ。
宇治虫に?」


「相沢くんっ!?」


懐中電灯を片手に、いきなり走り出した相沢くん。
暗い道をまた、戻ってゆく。