――――――だから一時的に私が――――

――――――預けさせられた――――――


「どこにいるの?」



――――――――明日わかる――――――

―――――明日の夕刻6時―――――――

―――――――渡り廊下で―――――――



プツンと切れた声。
遥は新八が離れていかないように抱きついた。



「もう離れたくない」