恋愛相手はアスリート。。。


「先輩元気にしてる?」


「うん」


「会いたいな」


「今日はこっちにいる?
ご飯でも行こうよ」


私たちは明日が披露宴のため
最終の飛行機で東京に帰る
それを説明して
また会おうという約束をした。


「なんかウケる!
こんなところで会うなんて
思ってもないよね!
フフフ夫婦だからよかったものの」


謎の微笑みの清水さん。


「何が言いたい?」


「籍も入れてなくて彼女に
『もしかしてできたかも』
と言われて人目につかない
こんな場所まで連れて来て
検査したということになれば
ウケるくない?」


「想像力豊かだなお前!」


「でしょ!大好きなの!
そんなこと考えることが」


「清水先輩も厄介なやつを
もらったもんだな」


「そう?毎日楽しいよ!って言われる
しかもね!再会して
向こうから声をかけてきたんだよ」


「あっそう はいはい」



「中学の時 よく練習を見に来てたよね?
って言われて
そうです!覚えてますか?って
言ったのよ
後を追って高校にも
入学しましたけど?ってのは
伏せたけどね
お前そんなにオレの事好きだったのか?
って思われそうだからね」



「オレだったらキモって
思うかもな」


「でしょでしょ
再会してからは立場逆転よ」


「先輩にチクってやるわ」


「やめてぇー」


清水さんって話が尽きない。


しかも私たちのあとは
もう患者さん居ないし
お昼までだし。