なんで……どうしてそんなイタズラするの?
ぺろりと首元を舐められた感覚に、体がぴくんと反応する。
「ああ……会いたかったよ、スーザン。俺の愛するスーザン」
何度も何度も頬や額にキスをされて、そう囁かれる。
急に体が熱くなると共に涙がじわりと滲む。
つぅ……っと頬を伝って涙が零れ落ちると、ライズの動きがピタリと止まったかと思えば、すぐ様私を起こして抱き寄せた。
「ごめん、ごめん……嬉しくてつい……そんな怖がらせるつもりはなかったんだ。本当にごめん」
そう言って何度も何度も頭を撫でるライズに、安心感があって……何故か私からも抱きついた。
優しくあやすライズに何故か懐かしさを感じてしまう。
「そうやって幼い頃も俺に抱きついて来てくれたよね」
驚きの言葉に、ばっとライズから体を引き剥がした。
今この悪魔はなんと言った……?



