低い呻き声と共にライズが私から体を離した。 力が入るようになり、急いで体を起こした。 「くっ……なんでだ」 困った表情を浮かべつつ、少しどこか苦しそうに顔を顰めている。 何が起こっているのか分からずにいると、首元で何がが揺れ動いた。 はっと思って首元を見れば、町のおばさん達に貰ったネックレスが輝いていた。 ……そうか!これが私を守ってくれたんだ。