何を言っているのかと思って身を引こうとすると、今度は怖い顔をしたデイビーくんが目の前に現れた。 「ねえ?お菓子が一個足りないよぉ?」 「えっ……」 「おや……今年“も”ですか」 「ふん。毎年毎年……困ったものだ」 怪しげな雰囲気に背筋が凍る。