月明かりの下の舞踏会



慌てることしかできない私は、デイビーくんを見つめた。

どうやったのか分からないけど、一気にデイビーくんが距離を近づけ、籠を私の顔スレスレに突きつけてきくる。




「一個足りない!!一個、一個ォオオオ!!」





気が狂ったようにそう叫ぶデイビーくんの豹変ぶりに、驚きを隠せない。