「そうかな? でも、蓮がよかったな……」 「は……?」 「長くなっちゃったね! 帰ろうか!」 「え、あぁ」 「また土曜日ね!」 「おう、またな」 蓮がよかったな。 それは本心。 でも、蓮はどうなのか知りたいけど、怖くて逃げた。 「きゃっ!?」 入ろうとしたら腕を引かれる。 「俺も、お前なら行きたかったよ」