「ふーん、なら尚更最高だわ」 「なっ……!?」 二度、三度と、また唇を奪われる。 回数を重ねるごとにそれは激しくなって……。 「や……」 もう、自分の中で何かが限界だ。 そう思ったとき……。 「何やってんだよ……」 とても、低い。 蒼兎の声が聞こえた。 「おー、意気地無しの蒼兎くんじゃないですか」 「ふざけんなよクソ兄貴!」