二人で手を繋いで帰る。 そんな幸せ時でも、背中に感じる視線は……。 消えてはくれなかった…………。 「着いたねー」 「そうだね、ごめんね朱里。もう夜から出ないとなんだ」 「そう、なんだ……」 「うん、もう、出ないとなんだ」 「そっか、気を付けてね」 「うん、いってきます」 「いってらっしゃい」