青色の輝き

そう言った後、おばあさんの周りにはメイドさんが集まって葉っぱを落としていく。




その後すぐに、俺たちの周りにもメイドさんがパタパタと数人集まってきて綺麗に葉っぱを落としていく。




「結衣様、結衣様。



着替えていただいた方が早いと思うのですが」



「そうですか?じゃあ、着替えましょうか」




そう言って、白石は靴を脱ぐ。




「着替えてくるから、お部屋に案内してもらって?」




そう行って白石はスリッパを履いてパタパタと走っていった。



メイドさんも慌てて後をついていく。




知らないうちにおばあさんはどこかへ行っていた。




「礼央様、未央様、こちらへどうぞ。



昨日とは別の部屋になりますが、こちらの方が過ごしやすい環境だとは思いますので」




そう行って連れられたのは二間続きのダイニング。



キッチン付き。




「えっ」



俺と未央は2人して、変な声を出す。