「は?まじか」
「姉ちゃんどこでも寝るもん。
ご飯食べながらでも寝れるタイプの子だよ?」
咲久はそういいながら、さっき教えた範囲の問題をスラスラ解いていく。
やっぱり原因は白石じゃねぇか。
ちらりと白石の顔を見る。
と言っても頭の上しか見えないんだけど。
最近は青く染めるのがめんどくさくなってるみたいで生え際が黒くなり始めている。
テストが終わったら染めるらしい。
すると、襖が開いて未央が帰ってきた。
「あれ?結衣ちゃん起きたの?」
「いや、寝たよ?」
「あー、いつものやつか」
いつもこんな感じでしょうか。
俺、心臓が終わりそうです。
助けて。
やばい。
未央は白石の腕を持って引っ張り倒した。
「…いだっ」
「あ、ごめん、起こしちゃった?」
「…」
「寝てるか」
「姉ちゃんどこでも寝るもん。
ご飯食べながらでも寝れるタイプの子だよ?」
咲久はそういいながら、さっき教えた範囲の問題をスラスラ解いていく。
やっぱり原因は白石じゃねぇか。
ちらりと白石の顔を見る。
と言っても頭の上しか見えないんだけど。
最近は青く染めるのがめんどくさくなってるみたいで生え際が黒くなり始めている。
テストが終わったら染めるらしい。
すると、襖が開いて未央が帰ってきた。
「あれ?結衣ちゃん起きたの?」
「いや、寝たよ?」
「あー、いつものやつか」
いつもこんな感じでしょうか。
俺、心臓が終わりそうです。
助けて。
やばい。
未央は白石の腕を持って引っ張り倒した。
「…いだっ」
「あ、ごめん、起こしちゃった?」
「…」
「寝てるか」

