青色の輝き

だから、明日には元どおりだ。



最近は昔の黒い髪より今の青い髪の方が見慣れて、しかも似合ってる気がする。



かわいい。



そんなかわいい白石と、午後から遊べることを生きていく糧にして、午前中は社畜のごとく働いた。



それはもう営業スマイルで顔が筋肉痛になる程。



俺どんだけ表情乏しいんだよ。




そして、シフトが終わって昼前、白石の教室を覗きにいくと、ちょうど白石もシフトが終わったのか着替えて出てきた。



「あ、二井くん。迎えにきてくれたの?」



「あぁ。迎えにきた」



「ふふっ、ありがと。行こ?」




そう言って白石は歩き出した。





「白石、財布は?」



「ん?昨日食べすぎてお金なくなっちゃったの。



今から、咲久にお金借りにいくの」




そう言って苦笑いをしながら歩く白石。




「俺が奢ってやる」



「ダメダメ、悪いよ。私めちゃくちゃ食べるし、まだ夏祭りのお金返せてないし…」



「いーよ、気にすんな」