秘密暴露アプリ~恐怖の学級崩壊~

無いと言えば嘘になる。


もし万が一、1億円が本当なら?


こうして自分の身を守りつつポイントを貯めることもできることになるのだ。


「ダメだよ、あまりポイントのことを気にしちゃ。あたしたちのやる事がエスカレートして行ったら意味ないし」


直美が不安げな表情でそう言った。


「わかってる。これはあくまで身を守るための行為なんだから、エスカレートなんてさせないよ」


あたしは直美へ向けてそう言ったのだった。