☆☆☆
あたしと直美は2人の2つ後ろの席に座って、パフェを注文していた。
会話は聞こえてこないけれど、なにかあったらすぐにラインしてくれるようになっていた。
《弘江 今からアプリについて聞いてみようと思う》
パフェが届いてサクランボを食べた時、弘江からそうラインが入った。
あたしは少し振り向き、弘江と視線を合わせて頷いた。
あたしの前に座っている直美はいちごを頬張っていてグループラインに気が付いていない。
「ちょっと、直美」
あたしがそう言うと直美はようやく自分のスマホを確認した。
弘江を見てニコッと笑顔を浮かべている。
あたしと直美は2人の2つ後ろの席に座って、パフェを注文していた。
会話は聞こえてこないけれど、なにかあったらすぐにラインしてくれるようになっていた。
《弘江 今からアプリについて聞いてみようと思う》
パフェが届いてサクランボを食べた時、弘江からそうラインが入った。
あたしは少し振り向き、弘江と視線を合わせて頷いた。
あたしの前に座っている直美はいちごを頬張っていてグループラインに気が付いていない。
「ちょっと、直美」
あたしがそう言うと直美はようやく自分のスマホを確認した。
弘江を見てニコッと笑顔を浮かべている。