外斜視のタワシは、ソフトボール等と違う楽な個人種目の水泳は大好きだった。

私は単純に泳ぎたかったのだが、幸せそうに教師を口説くS君の邪魔はしたくなかったし、「まぜて」もらう勇気も無かった。

深夜、星空に冷たい水の中で、遊ぶのは楽しいだけじゃないだろうと、Hな想像を多少した。
顔は赤面する。