『麗ちゃん。今の誰?』 『えっ?』 ビックリして後ろを振り向くと 彪人が立っていた。 『今の誰?麗ちゃんの彼氏?』 『違うよ。』 『そっかぁ。よかった。』 『え?』 『なんでもねぇ。』 気のせいかなぁ、 彪人くんの顔が赤くなったような。 『学校、案内してよ。』 『うん。』 それから、 私は彪人くんに校舎中を案内した。 (この学校、こんなに広かったけな?) 『・・・ここが、音楽室だよ。 これで最後かな。』 『この学校、結構広いんだな。』 『うん。そうだね。』