それから30分ほどで全ての椅子に並べ終えた。
一緒に準備してくれていた人たちにお礼を言う。
「皆さん、本当にありがとうございました。
おかげで予定通り準備が終わりました」
そうやって頭を下げて歩きながら講堂を抜ける。
「今からは?」
「時間が空いたので生徒会室に戻ります。
そのあとは…」
伊織にわかりやすい様に言葉を繋げる。
伊織はぼーっとした顔で前を向いたまま歩き続ける。
ん?なんか、疲れてない?
「会長?大丈夫ですか?」
「ん?大丈夫だよ?別に何も変わったことはないでしょ?」
「いや、あの」
いつも張り付いている生徒会長の笑みが何処かに消えている。
そう言おうとした時。
一瞬、伊織の体が揺れた。
「おっと」
「会長?ほんとに大丈夫ですか?一度生徒会室に戻りますし、塩分摂りましょう?脱水かもしれませんし」
「あぁ、そうだね」
伊織はぼーっとした顔のまままっすぐ前を向いて歩く。
生徒会室にたどり着いてすぐに伊織はぶっ倒れた。
「え、伊織!?」
「わぁお。会長お疲れだね〜」
「ま、真野くん。どうしよう」
「とりあえず仮眠室に放り込んで無理やり起こして塩分補給させようか」
そう言って真野くんは伊織を担ぎ上げると、仮眠室に消えていった。
一緒に準備してくれていた人たちにお礼を言う。
「皆さん、本当にありがとうございました。
おかげで予定通り準備が終わりました」
そうやって頭を下げて歩きながら講堂を抜ける。
「今からは?」
「時間が空いたので生徒会室に戻ります。
そのあとは…」
伊織にわかりやすい様に言葉を繋げる。
伊織はぼーっとした顔で前を向いたまま歩き続ける。
ん?なんか、疲れてない?
「会長?大丈夫ですか?」
「ん?大丈夫だよ?別に何も変わったことはないでしょ?」
「いや、あの」
いつも張り付いている生徒会長の笑みが何処かに消えている。
そう言おうとした時。
一瞬、伊織の体が揺れた。
「おっと」
「会長?ほんとに大丈夫ですか?一度生徒会室に戻りますし、塩分摂りましょう?脱水かもしれませんし」
「あぁ、そうだね」
伊織はぼーっとした顔のまままっすぐ前を向いて歩く。
生徒会室にたどり着いてすぐに伊織はぶっ倒れた。
「え、伊織!?」
「わぁお。会長お疲れだね〜」
「ま、真野くん。どうしよう」
「とりあえず仮眠室に放り込んで無理やり起こして塩分補給させようか」
そう言って真野くんは伊織を担ぎ上げると、仮眠室に消えていった。

