生徒会テントも体育委員の協力ですぐに新しいものに取り替えられ、テントにぶつかった生徒は生徒指導の手厚い歓迎で、迎え入れられたらしい。
それからは時間のずれたプログラムの書き換えをし、七瀬は野次を言った人に強くあたり過ぎたと反省して謝りに行った。
別にいいのに。
律儀だなぁ。
そう言うとこが好きなんだけど。
俺ってほんと、頼りにならない。
すると七瀬からメールが入った。
『私忙しいから恋菜の様子代わりに見てきてくれない?』
俺は迷わず『了解』と送信すると、保健室へ向かう。
桃矢も帰ってこないし、多分まだ治療中だろうか。
そう思って保健室の扉を静かに開けると、1つカーテンが閉まっていた。
佐倉さんはそこだろうか。
近づこうとすると声が聞こえた。
「や、やめて」
「いいじゃん。誰もいないんだし〜」
「学校だからダメなのっ」
「恋菜ちゃんに拒否権なんてありませ〜ん」
「ちょ、っと」
思いっきりカーテンを開けて桃矢を蹴る。
「いてぇよ」
「わざとだよ」
「あ、会長」
「お前、七瀬にバレたら知らないよ?」
「会長ありがと、助かったよー」
佐倉さんの方を見ると少し顔を赤くしていた。
いや、間に合ってないじゃん。
「サクラサン、オレオソカッタヨ」
「え?」
それからは時間のずれたプログラムの書き換えをし、七瀬は野次を言った人に強くあたり過ぎたと反省して謝りに行った。
別にいいのに。
律儀だなぁ。
そう言うとこが好きなんだけど。
俺ってほんと、頼りにならない。
すると七瀬からメールが入った。
『私忙しいから恋菜の様子代わりに見てきてくれない?』
俺は迷わず『了解』と送信すると、保健室へ向かう。
桃矢も帰ってこないし、多分まだ治療中だろうか。
そう思って保健室の扉を静かに開けると、1つカーテンが閉まっていた。
佐倉さんはそこだろうか。
近づこうとすると声が聞こえた。
「や、やめて」
「いいじゃん。誰もいないんだし〜」
「学校だからダメなのっ」
「恋菜ちゃんに拒否権なんてありませ〜ん」
「ちょ、っと」
思いっきりカーテンを開けて桃矢を蹴る。
「いてぇよ」
「わざとだよ」
「あ、会長」
「お前、七瀬にバレたら知らないよ?」
「会長ありがと、助かったよー」
佐倉さんの方を見ると少し顔を赤くしていた。
いや、間に合ってないじゃん。
「サクラサン、オレオソカッタヨ」
「え?」

