あなたは何も喋らずに、
移りゆく景色をただ見つめるようになりました。



そう聞きました。


あれから一度も、
あなたに会えなくなった私は、
寂しさに押しつぶされそうでした。




毎夜、毎夜、
星を見る度にあなたを思い出しました。