クローバー柄の傘の下、私達三人は身を寄せあい、雨の中をまっすぐと歩いていった。 きっと、この先、私は残りの高校生活をこの二人と過ごしていく。 何か大切なものを失ってしまったような寂しさは消えないけど、私は、私の居場所を持てたことを、心から感謝している。 「ありがとう……希望」 手のひらの天秤 ~究極の選択ゲーム~ ~おしまい~