全然泣き止まない俺を病室へ来た翼にぃが引っ張って、 病院を出て学校の理事長室へ向かった。 「よし、来たな妖斗」 翔太さんは泣き腫らして若干目赤くした俺を見て、笑った。 「……お前のクラスは1年5組だ。もちろん翼咲と同じクラスだぞ」 翔太さんのその声に、俺は安堵した。