「こちらこそ、さっきはごめんね?光輝の育て親の八尾優姫よ。よろしくね」 優姫さんは屈託のない笑みを俺に向けてきた。 「同じく、育て親の八尾翔太だ。よろしくな」 翔太さんはそう言い、元気に笑う。 「それにしても、今日はどうしたんですか?まさか本当に俺の家族が観たいからってだけで来たんじゃないですよね?」 光にぃのその言葉を合図に、ソファの前に置かれた長方形のテーブルの周りに座って、俺達は話を始めた。 テーブルの上には、真凛と聖里奈が買ってきたお菓子がある。