なのに、違う男の人の腕を借りるなんて出来ない。

だけどーーー

私が寝れたのはあの屋上でされた、腕枕。



だけど、青くんにはされてるのにどうしてか寝れない。


「いいからっ」 



「きゃっ」


私は、雷くんに腕を引かされ胸の中にいる。


ドキドキが、加速する。