なんでこうなっちゃったかな…

「それで、柚鈴のところに来たんだ。

そしたら、名前を呼んでも無視して俺の側を通って。

そんなにも嫌われたんだって。

とっさに腕を掴んだら、今まで聞いた事ない低い声で『離して』っていうから。

俺にはチャンスはないんだって。

諦めようとした。

でも、諦められないし絶対後悔すると思ったら、追いかけて来た。

ごめんな。

辛かったよな、苦しかったよな。

もう、付き合えないかもしれない。

嫌われたかもしれない。

でも、もしチャンスがあるならもう一度付き合ってほしい。

今度は、絶対に泣かせない。

不安になんてさせない。

大切にする。」