天国への橋

青春・友情

キミエ/著
天国への橋
作品番号
149475
最終更新
2008/10/03
総文字数
10,829
ページ数
20ページ
ステータス
完結
PV数
7,243
いいね数
1
ランクイン履歴

青春・友情36位(2008/10/09)

ランクイン履歴

青春・友情36位(2008/10/09)


雨上がり


空に架かる 虹色の橋




それはきっと






天国へと続いているに違いない









―――短編です―――――
青春物と言うか、家族ものかもしれませんf^_^;

目次

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この作品のレビュー

★★★★★
2008/10/12 17:12
投稿者: 桜坂 爽 さん

虹の架け橋は天国への道・・・ いつかは渡る天国への架け橋・・・ その橋を渡る人と、残った家族・・・ 双方ともにドラマがあり、人生があります。 切ないものです。

続きを見る
★★★★★
2008/10/06 21:33
投稿者: ΚΙΒΑ さん
掛け替えのない家族

幼き頃に、自分と母を捨てて出て行ってしまった父。 二人きりの生活。父親の居ない生活が当然になっていた日々に、突然の訃報が…。 遠い記憶の中とは違う容姿になった父親を見て、十二年間で溜めた蟠りを胸に、息子は何を思うのか…。 二十ページの中に込められた父と子の絆を、キミエさんの素敵な文章でお楽しみ下さい。

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この作品の感想ノート

オサさんだぁ

来てくれたんだ
嬉しい


子供って、大人の身勝手さに振り回されつつも、その中でしっかりと何かを掴んでいるんじゃないかな…と思ったんですよ
大人も、自分の身勝手さを理解しているから、歩み寄れない


受け入れる勇気と受け入れられない恐怖


大人の身勝手さから成長を学ぶ子供
たくましいなぁと思うんですよ


誰も救われないんですよね、この話
オサさんの言う様に、誰も幸せになれないの


離婚も、オサさんの言う通り
全てを認めた上で、そんな自分を認めた上で、前進しなきゃいけないよね


ちなみに、オサさん結婚
期待しちゃうよ?

キミエさん
2008/12/10 23:34

もう!このお父さんに言いたいことが山ほどあります。
そして、このお父さんが恋をした女性にも!

せめてこの二人が2年で別れていなければ、こんなに感情的にならずに済んだかもしれませんけど。

コンニチハ!ご無沙汰しておきながら、いきなりボヤくオサコです。テヘヘ。

人は何かを得る時、何かを失うこともあるわけで、それが“成長”につながるものだとすれば、こんなにも嬉しいことはないと思います。

しかし!!

お父さんは子供を失って本当に哀しかったのかもしれない。
だけど、同時に子供から“父親”や“家族の温もり”や“思い出”やその他沢山のものを奪ったと言う事を、決して忘れないで欲しいと思う。

そしてその上で覚悟を決めて、新しい生活で幸せになって欲しかった。

なのに、これでは誰も幸せになれなかったじゃないか。

と大人になりきれないオサコは単純に哀しく思いましたよ。

このお母さんのお父さんに愛情が哀し過ぎますよ…

オサコも結婚したら、考えがかわるのでしょうか?こうご期待です(?)

内容とは関係ありませんが、相変わらずキミエちゃんの作品は言葉がきれいでいいですね?

長々と失礼しました~

2008/12/10 10:43

キミエさん、こんにちは

ほんとうです。
けっこう離婚の危機とかはあります。
なかなか一生うまくいくことなど無いでしょう。
家族を結びつける何かがないと・・・

想像だけで書かれているとは思えない現実感があります。
読んでいて、苦しくなります。
そして彼の気持ちが分かる気がします。

私も今は、娘の為だけに生きているようなものでしょう。
毎日が苦しくて、そんなに長生きできる気がしませんが、生きている間は、家族を大切にしようと思っております。

とても心に残る物語でした。

2008/10/12 17:05

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

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