~おまけ~ ☆☆ 「ねえ。あの汚い子猫捨ててきたの?」 「⋯⋯」 「ねえ!聞いてるでしょ!?」 「うん。あのね。あの子には…… 先に、待っててもらうことにしたの⋯」 「は⋯?」 「……少しの間だけ。ほんのちょっと早く。 天国で⋯僕が行くまで⋯」 「⋯」 「でもね。お母さん……不思議だったんだよ⋯ あの白いの⋯ 生きてたって、しょうがないのにさ⋯」 「⋯」 「なんで最後まで⋯ 僕に向かってあんなに一生懸命泣いてたんだろう?」 本当におしまい。