「見えなくても、君のすぐ側で、君の死を待っているから……」 彼女が死んだとき、僕達は再び再会できる。 そして、その時、きっと彼女は僕を見て、感謝の言葉を口にするだろう。 あの時、私を殺そうとしてくれてありがとう。 おかげで私は、幸せな人生を過ごせたよ。と。 それから僕らは、今度こそ二人っきりの世界で永遠に生き続ける。 今はただ、彼女の側でその時をじっと待っているのだ。