10代の病んだ魂たちへ ~イジメ復讐~


「なら、待とうか。僕は彼女の死を………」

ちょうど今、彼女は病室で地面に紙を敷いて、口に赤いクレヨンをくわえ、這いつくばりながら何かの絵を描いているところだ。

彼女は、本当に絵を描くことが好きなのだろう。

手足がないにも関わらず、彼女はほぼ毎日、こうして絵を描いている。