「頼って、よくわかんねー奴だな。
意外にヤキモチ妬きだし。
まあ、分かるけどーーー」
チラリ、と修を見ると夜空を見ていた。
クールで無口な修。
よくわかんねーのは、お前の方だ。
クールで無口で、この中じゃ大人な修。
「なあ、凛が好きか?」
思わず口に出す言葉に、修が俺を見た。
「好きだよ。
誰にも渡したくない」
あー、コイツこんな顔出来るんだ。
初めて見た素の顔。
「気が合うな、俺もだ」
拳と拳をぶつけた。
絶対に、やらない。
決意の拳をーーー。
意外にヤキモチ妬きだし。
まあ、分かるけどーーー」
チラリ、と修を見ると夜空を見ていた。
クールで無口な修。
よくわかんねーのは、お前の方だ。
クールで無口で、この中じゃ大人な修。
「なあ、凛が好きか?」
思わず口に出す言葉に、修が俺を見た。
「好きだよ。
誰にも渡したくない」
あー、コイツこんな顔出来るんだ。
初めて見た素の顔。
「気が合うな、俺もだ」
拳と拳をぶつけた。
絶対に、やらない。
決意の拳をーーー。