「お前は最強だね」
「それは瑛飛さん!」
「愛してるよ」
「私の方が!」
「じゃあ、もっと愛して?」
「んもう!欲張り!」
私はウィンクしてくる彼にきゅうっと抱き付いて、その胸の鼓動に、自分の鼓動を重ねた。
今まで、欲しくてもなかなか手に入らずに諦めていた愛情を、余すことなく私に差し出し甘やかしてくれる人。
この人なら…きっと。
この人なら…もっと。
私は素直に自分から愛を求め、それ以上に返せるだろう。
好きで愛して揺れて乱れて。
心はいつも嵐のようで、ちっとも落ち着いてはくれない。
それだけ、彼にを愛したくて、それ以上に愛されていたくて…こんなにも彼にぞっこんな私。



