「それでは、国王様から一言おねがいします」
国王様が、女性からマイクを受け取り立ち上がって挨拶をしている。
「えー、本日は我が娘友香の誕生日パーティーにお集まりいただき、誠にありがとうございます・・・・・・」
国王様は、国民の皆を大切にしている事で有名なお方なの。
「ありがとうございます。それでは、王女様よりご挨拶をいただきます」
女性はそっと王女様の元へマイクを持っていく。
「ご紹介に預かりました。第一王女の朝比奈友香と申します。本日は私の誕生日パーティーにお集まりいただき、誠にありがとうございます・・・・・・」
声も可愛い。まるでお人形さんみたい。こんな方が、実際にいるんだ。
「今回は立食パーティとなっております。ぜひ、お楽しみください」
終始にこにこと笑っていた。こっちまで、嬉しくなってくる。
「ありがとうございます。これにてご挨拶を終了させていただきます。パーティをお楽しみくださいませ」
かなり早く終わった。わたしは今からたからさがしをするんだね。
「さあ、行っておいで」
「うん、行ってきます」
お父様の元を離れ、庭へ向かう。でも、どこかわからない。
国王様が、女性からマイクを受け取り立ち上がって挨拶をしている。
「えー、本日は我が娘友香の誕生日パーティーにお集まりいただき、誠にありがとうございます・・・・・・」
国王様は、国民の皆を大切にしている事で有名なお方なの。
「ありがとうございます。それでは、王女様よりご挨拶をいただきます」
女性はそっと王女様の元へマイクを持っていく。
「ご紹介に預かりました。第一王女の朝比奈友香と申します。本日は私の誕生日パーティーにお集まりいただき、誠にありがとうございます・・・・・・」
声も可愛い。まるでお人形さんみたい。こんな方が、実際にいるんだ。
「今回は立食パーティとなっております。ぜひ、お楽しみください」
終始にこにこと笑っていた。こっちまで、嬉しくなってくる。
「ありがとうございます。これにてご挨拶を終了させていただきます。パーティをお楽しみくださいませ」
かなり早く終わった。わたしは今からたからさがしをするんだね。
「さあ、行っておいで」
「うん、行ってきます」
お父様の元を離れ、庭へ向かう。でも、どこかわからない。