「どうしたの?」
「国王様から、写真を撮ってくれと」
夏帆さんは右手に持っていたカメラを見せた。
「うん、撮る!」
おお、乗り気の友香。そして驚くわたしたち4人。
「ええと、じゃあここ」
友香が立ったのは、あろうことかスミを背景にした場所。ま、マジか・・・・・・じゃなくて
「そこでいいのか?」
「いいじゃん」
選択基準がよくわからん。
「それでいいじゃない?わたしはここ」
愛梨が友香の横に立つ。
「じゃあ、わたしはここに」
「なら、わたしはここね」
「ほら、桜来てきて!」
わたしが友香の横に立つ。そして澪が立った。
「それでは行きますよー!はい、チーズ!」
みんなで一斉にピースを作った。カシャッとシャッター音がして、夏帆さんが満足そうに頷く。
「いいですよ。これは現像しておきますね」
終始にこにこ顔で夏帆さんは帰っていった。現像した写真、来るかな?
「国王様から、写真を撮ってくれと」
夏帆さんは右手に持っていたカメラを見せた。
「うん、撮る!」
おお、乗り気の友香。そして驚くわたしたち4人。
「ええと、じゃあここ」
友香が立ったのは、あろうことかスミを背景にした場所。ま、マジか・・・・・・じゃなくて
「そこでいいのか?」
「いいじゃん」
選択基準がよくわからん。
「それでいいじゃない?わたしはここ」
愛梨が友香の横に立つ。
「じゃあ、わたしはここに」
「なら、わたしはここね」
「ほら、桜来てきて!」
わたしが友香の横に立つ。そして澪が立った。
「それでは行きますよー!はい、チーズ!」
みんなで一斉にピースを作った。カシャッとシャッター音がして、夏帆さんが満足そうに頷く。
「いいですよ。これは現像しておきますね」
終始にこにこ顔で夏帆さんは帰っていった。現像した写真、来るかな?