【完】恋歌



「お前を葬れるのは、私だけ…なんだ」


少しだけ震えた声。
けれど、彼女の瞳はずっと揺るがない。
ヴァンパイア・ハンターとして、生きて来た彼女には欠けているモノがあった。


それは、誰かを信じる事。
…そして、誰かを愛する事。