「平気で禁忌を犯す愚かな人間共…赦さない。そんな世界を創り出した、アイツは絶対に…」 そう呟くと彼女の瞳から色が消え、元の漆黒の瞳に戻っていく。 彼女はまだ燻っている目の前の灰には興味が失せ、くるりと背を向けて朽ち果てた教会を後にした。