最初は年上の人やし、なんて話をしたらええのかとかめっちゃ考えとったんやけど、彼女は、俺が話易いように、自分から色々話を振ってくれて。 彼女の家に到着した時、彼女は一言。 「保田くん、独特の世界にいて大変なこともあるだろうけど、頑張ってね?また一緒にお話しよ?じゃあ、今日は有難う。おやすみなさい」 今日一なんちゃうか? と、思うようなとびきりの笑顔で、そう言って車を降りてった。 少しだけ甘い香りを残して。