……もう。 今は昼休みで、今日は夏くんと図書当番の日。 最初は先生も来て仕事を教えてもらっていたけれど、あれから数ヶ月が経って、もうバッチリ仕事も覚えた。 ちょうど数日前に新刊が入って、記録や本棚の番号のシールを貼る作業をしていたわけなんだけと、隣に座って見つめてくる夏くんのことが気になってなかなか作業が進まない。 それをわかっていて、夏くんは私のことをからかってくるんだ。 図書当番の日は、必ず私のことを教室まで迎えに来てくれる。 ……と言っても隣なんだけど。